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戸籍の広域交付について

広域交付

広域連携

といったワードをお聞きになったことはありませんか?

 

昨年の春から、戸籍の取得に関して、大きな運用の変更がありました。

それは「本籍地でなくても戸籍を取得することができる」というものです。

法務省のページ

 

これまで、相続などが生じて戸籍を取得しないといけないときには、

本籍地にとりに行くか、郵送でやりとりをしていました。

この、戸籍情報自体を連携することで、本籍地でなくとも最寄りの市役所などで

戸籍を取得できるようになったのです。

それも、本人・配偶者に加え、自分の直系尊属(父母・祖父母)や直系卑属(子・孫)の分も

取得することができます。

ですから、例えば、父親が亡くなって関係する戸籍を取得しないといけない、という場合には、

その父母の分などはお近くの市役所などで一気に取得できるようになりました。

 

他方で、兄弟などのものは取得できませんので、その分はやはり本籍地にいくか、

郵送しかないということになります。

 

また、この制度には、弁護士や司法書士といった専門家が職権で請求する場合には

適用がありません。

ですから、ご依頼者の方が動ければ、ご自身で取得できるものは市役所で取ってきて頂くという形で

ご協力を頂けると、戸籍の取得は非常にスムーズになります。

 

せっかくの制度変更ですから、活用できるものは活用していきたいものですね。