イライラの原理

今日、久しぶりにイラッとする場面がありました。。。

本当に些細なことで、電車に乗るときに、先頭に並んでいたのに、その脇からサクッと割り込みされたという。苦笑
ただ、考えてみると「並んだ」というほどの列があったわけでもなく、入ってきたのも中学生くらいの女の子で、10秒後にはどうでもよくなっていました。。。

妻に紹介されて、一度アンガーマネジメントの講義を受けたことがあります。
私自身は「怒れない」性格なので、むしろちゃんと怒りたい方なんですが、知識として怒りを学びたいと思い聞いてみました。

よく覚えているのは、
・怒りは負の感情がコップから溢れたときにでるもの
・イラッときたら6秒待つ
との話。
後者は今回のでもわかるとおり、まあ大体一瞬間をおくとイライラのはどうでもよくなります。

前者も、怒りが出やすいのは、日常の金銭的不安や夫婦関係での不満、さらには仕事でのミスで落ち込んでいたとかいった場面です。
「そのこと自体」だけに怒ってるわけでもないんですよね。

アンガーマネジメント協会では、ファシリテーターの育成などの活動をしているようです。
一度話を聞いてみると、他人の怒りも理解できるようになるかもしれませんね。